養護施設「めいりん園」で育った慶太、里美、めぐみ、涼平。
フォトグラファーの慶太。
事務の派遣社員として働くめぐみ。
映画監督を夢見ながらも現在はテレビ局でADのアルバイトをしている涼平。
3人は、15歳で資産家夫婦の養女となった里美と20年ぶりの再会を果たす。
心療内科医となり、渋谷にクリニックを開業していた里美。
再会から程なくして、
慶太とめぐみは入籍の日を迎える。
この上なく幸せな1日、になるはずだった。
しかし、涼平が交通事故を起こし、
同乗していためぐみは植物状態となる。
一瞬にして砕け散った幸せな未来。
砕けた未来の破片は、それぞれの心に深く突き刺さり、人生を狂わせていく。
もう少し上手に人を愛せていたら。
あと少し、自分を大切にできていたら。
どうして俺たちは、
こんなにもうまくないんだろ。

スケジュール
2018年5月18日(金)~22日(火)

アクセス
- 渋谷宮益坂十間スタジオ / 渋谷駅 (11番出口)より徒歩3分
表参道(B2出口)より徒歩9分 - URL:http://www.jikkenst.com/access/
会場地図
キャスト・スタッフ
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ミネオショウ as 長峯慶太
URL:http://00mine00.com/
BELGANALが探し求めていた俳優。
数々のインディペンデント映画で主演を務める彼が5年ぶりに舞台に立つ。
長年スクリーンの向こう側にいた彼が、手の届く距離で魅せてくれる。
ミネオショウの眼差し、声、体温を、その目で、耳で、そ肌で感じて欲しい。
実生活では末っ子。
『gokko』では「兄」長峯慶太を演じます。 -
高橋 恭子 as 高倉里美
URL:https://www.chitakiyo.net
BELGANALが探し求めていた女優。
伏し目がちにはにかむ姿は穢れのない少女のよう。
かと思えば、ふとした瞬間の眼差しは妖艶で色香が漂う。
瑞々しく幼い女の子と魅惑的で洗練された大人の女が混在する。
『gokko』では精神科医 高倉里美を演じます。 -
寺内 淳志 as 寺田涼平
「涼平役をお願い出来ませんでしょうか」
「はい、やらせていただきます。」
その声はとても力強く、胸に響きました。
BELGANALに幸運の女神が微笑んだ瞬間でした。
『gokko』では、「弟」島本涼平を演じます。 -
林田 沙希絵 as 小田愛(めぐみ)
URL:http://belganal.com/about
BELGANALプロデューサー
今公演では、脚本を担当。 -
【演出】
三浦 佑介
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【脚本·総合プロデュース】
林田 沙希絵
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【脚本原案】
中田 真弘
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【Sound】
HitomiH
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【trailer】
撮影:芳賀 俊
照明・特機:沼田 真隆
アシスタント:森山 優作
録音:柳田耕佑
編集:朴 正一 塚田万理奈
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【photo】
岩田 マサヤ
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【宣伝美術】
東福寺 基佳
上田 徹
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【キャスティング】
神原 健太朗
品田 誠
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【制作】
Akifukashi
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【WEB制作】
山田 律子 ((株)ViBRANT )
山田 浩之((株)ViBRANT )
土井 松志(M’s Create(エムエスクリエイト))
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【ロケーション協力】
今尾 偲
山本 卓
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【総合プロデュース】
林田 沙希絵 from BELGANAL
【Special Thanks】
- 品田 誠
- チタキヨ
- (株)ViBRANT
- ウェブ制作事務所M’s Create(エムエスクリエイト)
【お問い合わせ】
お問い合わせは、メールフォームからお願いします。